2013年8月13日火曜日

品木ダム、その役目は酸性化中和事業


こんにちは~ささきです。

昨日、一昨日と家族で温泉に行ってきました。その帰り道に世にも珍しい(?)酸性化中和事業のためのダム「品木ダム」へ行ってきました。温泉地で湧き出した温泉がものすごく酸性なので、川に流れ込む前に石灰水を混ぜて中和しようという事業らしいです。

草津の湯川という川は、周りの湧き出たお湯が流れ込むため、ものすごく酸性が強くて、生物がまったく生きていくことができない死の川と呼ばれていたそうです。なんでも五寸釘をつけておくと10日ほどで腐ってなくなるそうです。そんなお湯に人間が入って大丈夫なのか!?大丈夫なんでしょうね。自分も入っていますものね(^^;

ダムの説明です。
説明の横に、「オリジナル携帯ストラップです。ご自由にお持ちください」と書かれた箱がありましたが、中身は空っぽでした。

P8120024.JPG

硫黄の色と石灰水の色ですかね?ちょっといつも見かけるダムの水の色と少し違う色してるような。。。。

P8120030.JPG

奥のほうに水が流れ込んでいるのが見えます。コンクリートが茶色になっていました。きっと水が温かいのでしょうね。
P8120031.JPG

じつは、ダム本体の写真とりませんでした!湖のほうばっかり見てた。。本体はダムカードで確認です。
ダムカードはダムには置いてありませんのでご注意ください。

「品木ダム水質管理所」というところに行くともらえます。水質管理所に行くと、pHを測定する試験紙ももらえて、実際に川のpHを計測したり、石灰水を混ぜて中和して実験することができます。私もやってみましたが、川の水はすごく酸性でした(^^;

P8130043.JPG

なんでも人間の都合のいいようにしてしまうんですね。。。

にほんブログ村 音楽ブログ ウクレレ・ハワイアンへ
にほんブログ村

0 件のコメント: